キャンプ

月川荘キャンプ場のブログ!虫対策のまとめ

超地元でもある、埼玉県比企郡嵐山町の「月川荘キャンプ場」へ久々にソロキャンプ。正直この時期(2020年7月)は虫が多くて標高高いところ以外にはキャンプへ行かない私ですが、

 

今回はどうしても、やっと手に入れた「サバティカルモーニンググローリーtc」を初張りしたく足を運びました。

 

この時期には確実に必要なのが「虫対策」

私が月川荘キャンプ場でどんな感じに虫対策して、その効果はどんな感じだったのかをまとめました。

月川荘キャンプ場での虫対策

私が月川荘キャンプ場でソロキャンプしたのは、受付に行く途中にある右側の第2オートキャンプ場です。

ここは木々に囲まれていて風は通りにくいものの川など水場から離れているので、比較的「蚊」も少ないかな?と思い選びました。

 

今回の虫対策には。

・定番!森林香


富士錦 パワー森林香(赤色) 30巻入り

 

・虫よけオイルを入れたフュアーハンドランタン276


FEUERHAND(フュアーハンド) ランタン 276 ジンク 【日本正規品】 12562

 

・テント内の「蚊」防止のために


蚊がいなくなるスプレー 蚊取り 12時間持続 200日分 無香料 (防除用医薬部外品)

 

・そして蚊取り線香


アース渦巻香 蚊取り線香 [12時間長持ち ジャンボ50巻缶入]

以上を持参しました。

 

まずは、テントサイトの前と後ろ側に「森林香」をペグでセット。

出典:https://monorebyu.com/archives/3062.html

 

次に、昼間にも関わらず、最近ハマってるフュアーハンドランタン276へ虫よけオイルを入れて、火を灯す。

テント内には、蚊がとまれないようにシュッと一吹き。

念のため、「森林香」と「蚊取り線香」もセット

ここまでやった効果はというと。。。

 

「ハエ」と「羽アリっぽいやつ」は無理でしたね。

ハエは森林香の煙を近づけると逃げてはくれますが、羽アリみたいのは動じなかった。。。

 

けれども他の虫たちは、たまに寄ってくる「蛾」「ハチ」「アブ」なんかはいましたが、サクッと逃げてはくれました。

 

 

正直、虫よけ効果は「煙」が出ている側でないと効果はほぼないですよね。風向きによってはいくら虫よけの結界を張ったとしても100%虫を避けることは無理。

 

ですが、ほぼ気にならないくらいまでは、虫よけできた感じはしましたから、虫よけ対策としては良かったのではないかなと。

しかしながら、あの羽アリみたいのは、手ごわいですね。今後は彼らが寄ってこないような対策をしっかり考えなければと感じています。

 

反省点と言えば、フュアーハンドランタン276をテント内に入れればよかったかなと。最初オイルランタンって匂いがキツイから嫌だなと思っていたのですが、ほぼ匂わなかった。

虫よけオイル自体は高いけど、このオイルはいい仕事をしてくれました。


ムラエ 天然 ハーブ アロマ 防虫オイル1L 1000cc RO-F1000

 

天然ハーブが入ったオイルですから、「ブヨ」なんかにも効果あるし。テント内に虫がまとわりつくのが一番堪えますからね。

 

テント内(喚起されてるテント内)で森林香などの煙が苦手な場合は、オイルランタンを置いても良いかと思います。

月川荘キャンプ場で遭遇した虫たち

今回、月川荘キャンプ場で遭遇した虫たちは。。。

・アブ

・ハエ

・蚊

・蛾

・ハチ

・羽アリっぽいの

でした。

以前、受付から近い駐車場に車を停めてすぐのテントサイトでキャンプした時は「ブヨ」「蚊」は多かったですね。

※受付から近いテントサイト(オートサイトではないですが、駐車場は目の前)

 

月川荘キャンプ場ってサイトが転々としているのですが、恐らく、河原のサイトなど水と木が多いところには、もっと虫は多かったと思います。

※通称バンガローサイトと言われていて川の反対側にあるサイト

 

虫ではないですが、タヌキかハクビシンかわからないですが、獣はいますね。

何しろテントの前にフンをしていきましたから。。。

キャンプ場では虫が当たり前!?虫との共存の仕方

結構キャンプ好きは、虫はキャンプの付き物。自然だからしょうがないと言われる方が多いと思います。

 

全く持ってその通りではありますが、やはりキャンプは快適に過ごしたい私としては、最低限の虫対策はしたいのです。

 

たしか昨年の9月頃に山梨県の「浩庵キャンプ場」に行った時なんですが。。

 

夜になると。

 

ランタンは虫で埋め尽くされ、バーナーにも虫が寄ってきて、ゆで途中のパスタにも入って来る虫たち。。。

しまいには、焚き火にも虫が寄って来て。。。

 

こんな体験すれば、さすがに虫対策はしたくなると思うんですね。。

 

当初は、9月で標高も900くらいはあるから平気だと思って、虫寄せ用のランタンですら持って行かなかったですから。

結果はひどい目にあいましたが。

 

ちなみに、羽アリみたいのが多かったです。

 

その体験も生かして、キャンプ場での虫よけ対策をまじめに考えるようになった私ですが。

 

さすがに、殺虫はやり過ぎ感が出てきてしまうので(蚊は普通にやりますが)森林香や虫よけランタンで「虫自体が寄ってこない」ようにする対策をしたキャンプでした。

まとめ

これからさらに虫は増えるかと思います。一番良いのは標高が1000m以上のキャンプ場なんかに行くと、虫は少ないです。

 

ですが、私が足を運んだ「上高地の蝶ヶ岳」は3000m級でしたが、小さいハチみたいのがうるさくて嫌でしたが。。。

 

どうしても虫が嫌なら、林間キャンプ場と水辺のキャンプ場は避けたほうが無難です。高原のキャンプ場や芝生のキャンプ場、標高の高いキャンプ場などを選んで楽しむことをオススメします。

 

ある程度の虫たちとは共存しつつ、キャンプライフを楽しむのが、夏のキャンプの醍醐味でもあります。

虫たちを避けるにはどうすればいいんだ?

こんな感じにレイアウトすれば、虫は寄ってこないのでは?

このアイテムがあれば虫よけ対策になるのでは?

 

なんて考えながら、キャンプをするのも楽しいです。

 

そして、キャンプアイテムが増えていくのですが(笑)